滋賀県甲賀市信楽町周辺で作られている陶磁器です。
茶壺、徳利、植物鉢など幅広い製品群があり、信楽焼独特の「わび」「さび」を残しながら今日に至っています。
粗めの土質を用いており耐火性が高いことが特徴です。また、焼成する工程によって、ピンクやほのかな赤色に発色し、赤褐色系統の火色（緋色）が生まれます。
他の産地では見られない、人肌を感じさせるような素朴な温もりと豊かな表情が垣間見えます。
PLUS GARDEN / プラスガーデン
長年培ってきた伝統的な技を生かした「信楽焼」。
「ガーデン」に「プラス」する
をコンセンプトに、既存の枠にとらわれない発想で商品開発をしています。
長年培ってきた伝統的な技を生かした「信楽焼」
PLUS GARDEN / プラスガーデン
和洋どちらの植物にも馴染む、プラスガーデンの陶器。
「信楽焼」をベースに、暮らしの中に“幸せ”を創り、豊かなライフスタイルをご提案したいという思いをカタチにしています。
信楽焼とは
鮮やかなピンクターコイズのグラデーションで、とても可愛らしい「ミニスワン」。
自然の風合いを大切に、一つ一つ丁寧に手造りされています。
さまざまな角度を試してご使用いただける「ポリゴン」。
その日の植物の表情に合わせて、角度を変えてあげるのもおすすめです。
インテリアに馴染む受皿付きの植木鉢「ティエリー」。
シンプルなデザインで、置く場所を選ばずに植物との暮らしを楽しんでいただけるアイテムです。
陶器の特徴
貫入（かんにゅう）
ガラス質の部分にある、細かいヒビのような模様を貫入（かんにゅう）と言います。表面と内部の膨張率の違いにより、自然と発生するものです。
呼吸
微細な気孔には保水効果があり、植栽の成長を助けます。また、周囲の環境と同調しながら経年変化して、さらに「土」の風合いに近づいていきます。
撥水（はっすい）
受皿や花器などに「防水加工」表示のある商品には、防水加工が施されています。
焼味
温かみのある土の自然な素材感を大切に作っています。焼成により土と釉薬が反応し自然な変化ができます。色に幅が出たり、ピンホール※ができることがあります。
※ 釉薬のかかった器には、小さな陥没がみられる事があります。これをピンホールといい、釉薬をかけた際、生地についた有機物が焼かれて小さなへこみとなる現象です。陶器特有の現象で、不良品ではありません。
フィルター
